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Dreamweaver(ドリームウィーバー)の価格や機能、使い方とメリット・デメリット、評判まとめ

「費用がかけられないから自社で制作できるようにしたい」
「社内でWEB担当を育成したい」
「社内でのWEB制作を効率化したい」

自社のホームページを持ち、そこから情報発信するということは、企業の広報戦略においては基本となりつつありますが、業者に依頼すると自社ホームページの更新はもちろん、イベント用のランディングページを作るのにも相応のコストがかかりますし、時間もかかります。

そのことから自社でWEB担当を置こうと考える企業も多いのですが、いわゆる「一線級」の人材は通常の募集ではめったに来ません。

そのため、WEB担当として採用しようとすると、職業訓練を受けた人や個人で少し実績のある人がメイン層ということになります。

ただ、実績が少ないと思ったようにデザインできなかったり、コードの打ち間違いなどによるトラブルに対処しきれないというデメリットが発生します。

しかし、そういったスキルの不足分は、Dreamweaverというツールで補うことができるようになってきました。

  • コード(ホームページに指示を出すためのプログラム)が種類別に色分けされているので、打ち間違いのあるところが視覚的に判別しやすくなっている
  • ライブビュー、分割ビューという機能があるので、コードを入力後、デザインがどうなっているかをリアルタイムに確認できる
  • WEBのトレンドに合わせて順次機能追加を行っており、挿入ボタンでの追加機能もついているので、学習コストが少なく、効率よくホームページ作成ができる

Dreamweaverを一言で言うと、「プロ仕様のクオリティと初心者用のアシスト機能を持っているホームページ制作ツール」です。

今回Dreamweaverの機能や特徴、メリットやデメリットを解説します。

Dreamweaverとは。価格や機能について

Dreamweaverとは、IllustratorやPhotoshopなどで有名なAdobeというソフトウェア会社のソフトです。WEBに携わる人なら一度は耳にしている、世界的に有名な会社です。

サービス名 Dreamweaver
運営会社 アドビシステムズ株式会社
トップページのカスタマイズ 可能
テンプレート使用 可能
ブログ機能 ×
モバイル対応
ネットショップ機能 ×
お問い合わせフォーム作成機能 ×
SNS連携機能 ×
レンタルサーバー 必要
専門知識(HTML、CSS) 必要
電話サポート ×
費用 単体プラン:月額2,480円 コンプリートプラン:月額5,680円

トップページのカスタマイズ

Dreamweaverは元々コードによるフルカスタマイズをサポートするツールなので、どの場所であろうとカスタマイズ可能です。

テンプレート使用

Dreamweaverはその仕組み上、ホームページを構成しているhtmlファイルというファイル形式であればそのまま開くことができます。そのため、ネット上でダウンロードしたテンプレートなどもDreamweaverでそのまま使用することが可能です。

また、そのテンプレート内のファイルがが正しく配置されていれば、レイアウトを決めるCSSファイルや、サイト内の機能を制御するJSファイルなど、必要なものも一緒に表示されるので、個別に開く必要がなく、手間が省けます。

ブログ機能

厳密に言えばブログ機能を持たせられないことはないですが、お勧めはしません。これはDreamweaverに限った話ではなく、データベースと連携させないと、ブログ機能は持てないからです。サイトにデータベースを連携させることは可能ですが、そのためには学習コストがかなり高いので、その場合は別のシステムを検討するか、他ブログサイトのパーツを組み込むなどして対応したほうが無難です。

モバイル対応

今ではパソコンよりスマートフォンで情報を集める人も多くなり、そのためモバイル用の画面に対応する必要があるのですが、Dreamweaverでも、新規にサイトを作成する際に、Bootstrapというレスポンシブ対応用のフレームワーク(パソコンでもモバイルでもレイアウトが崩れない仕組み)を選択することができますので、そちらを利用すればモバイル対応は十分可能です。

ネットショップ機能

Dreamweaverのツールとしての特性上、ネットショップに関しては機能としてついていません。
ただし、最近のネットショップのシステムは「HTML編集可能」としているところが多いので、ネットショップのHTMLをコピーして、Dreamweaverで編集する、ということは可能ではあります。

お問い合わせフォーム作成機能

Dreamweaverにフォーム用のパーツを挿入する機能はありますが、送信ボタン等の設定でコード入力しないといけないので、まとめて自動で作成するような機能ではありません。

逆に、コード入力ができる人であれば自由にカスタマイズしたフォームを作成することも可能です。

SNS連携機能

こちらもDreamweaverの機能としては実装されていません。

ただし、自由にカスタマイズできるので、SNSボタンのコードを貼り付けることで配置は可能です。

レンタルサーバー

通常、ホームページに必要なファイルはサーバーに設置するため、レンタルサーバーを契約するのが一般的です。

Dreamweaverを使用する場合においても、レンタルサーバーにファイルを転送して更新する形になるので、レンタルサーバーの契約は必須です。

ただし、作成段階ではDreamweaver上でデザインなどを確認できるので、公開するまでは契約しなくても大丈夫です。

専門知識(HTML、CSS)

ホームページを作成する際には本来「HTML」「CSS」と言った専門の言語を使用する必要があります。

Dreamweaverはあくまでサポートするツールなので、専門知識は必須となります。

電話サポート

製品そのものの不具合に関してはサポートがありますが、サイトの改善や、アップロード後にうまく表示されないなどに関しては基本的に受け付けていません。

色々な方がインターネット上に情報をあげているので、検索して見つける形になります。

費用

以前はソフトウェア単体を購入ということになっていましたが、現在ではサブスクリプションという月額課金制のみになっています。

単体プラン:月額2,480円で、Dreamweaverのみ使用可能。
コンプリートプラン:月額5,680円で、Adobeソフト(Illustrator、Photoshopなど多数のソフト)を自由に使用できるプラン

ホームページ制作の過程で画像処理やバナー制作などで他のソフトを使用することが多いので、3つ以上のソフトを使用するのであればコンプリートプランの方が割安です。

Dreamweaverの登録、使い方

Dreamweaverを使用するには、Adobeのページから購入手続きを行う必要があります。支払いはインターネット上ではクレジットカードのみですが、電気屋などに行くと、ライセンスを現金で購入することも可能です。

また、Dreamweaverの使い方に関して、公式がyoutubeにアップロードしています。

非常に数が多いのですべて見るのは大変ですが、他にも多くの人が動画をあげているので、参考になるものは多い印象です。

Dreamweaverの評判

Dreamweaverの評判は以下の通りです。

  • 特にHTMLのコーディングに適したエディタです。
    スニペットなども目に見えるのでプログラムに不慣れでも使いやすいです。
  • HTMLでWebページを作成する際の機能が全て揃っている。タグが機能していない場合、すぐに確認することができる。
  • DreamweaverはAdobe社製ということもあって、解説サイトや解説した書籍が豊富なので初学者・入門者にとって学びやすいです。HTMLを打つエディタ画面の他、ビジュアルの表示も可能なので、見た目をみながらコーディングを進められること。
  • AdobeCCの製品群の一部として存在しているため、WEBのみに限定した場合のコストとしては少し高くなります。パッケージのエディション選択ができたらよいと思います。
  • 起動が遅い。サイトの登録に手間がかかる。

ITreview Dreamweaverの評判

評判を見ていて多いのが、「エディタ画面が使いやすい」「参考書が多い」というものでした。その反面、「起動に時間がかかる」「料金が高い」という評判もありました。

Dreamweaver のメリット

エディタ画面がわかりやすい

一般的にコーディング(プログラムを書き込む作業)はメモ帳のようなテキストエディタを使用します。しかし、テキストエディタは基本的に打ち込んだ情報しかつかないため、コードが全て黒色でしか表現されず、サイトの不具合があったときには目を皿のようにして見ていかないといけません。

しかし、Dreamweaverはホームページ制作前提のテキストエディタなので、打ち込んだものが役割別に色分けされます。それにより、打ち間違いを発見することが容易となります。

挿入機能で一発設置

通常であれば画像一つ入れるのにもコードを書かないといけないのですが、Dreamweaverであれば挿入ボタンからコードを差し込むことができるので、手打ちで書くよりも格段に速いです。

また、画像だけでなく、様々な機能についてもクリックでの挿入が可能となっています。

最新の機能が順次追加されている

WEBの技術は日々進化しているので、そのたびに学んでいかなくてはいけません。しかし、Dreamweaverではそういった最新の機能も順次対応しているので、最低限の学習でトレンドについていくことが可能となっています。

Dreamweaverのデメリット

起動に時間がかかる

これはAdobe製ソフト全般に言えますが、officeソフトなどに比べてもかなり重いため、起動時間がかかります。

ハードウェアをSSDにすると軽減はされますが、逆にスペックの低いパソコンだと非常に時間がかかるようになりますので注意が必要です。

月額料金が高い

多くの場合、他のソフトも使うことが多いのでコンプリートプランを選択します。そうなると月額5,680円になるので、受け取り方にもよりますがコストがかかる印象を持ってしまいがちです。

月額料金の決済方法がクレジットのみで、現金購入は年払い中心

月額で使用したいときにはクレジットカードが必須です。

電気屋でライセンスを現金購入可能ですが、多くの場合は年間プランの支払いになるため、必要な時だけ使用する、ということが難しい状態です。そのため、最初のステップで2の足を踏んでしまう可能性が高いとも言えます。

Dreamweaverがおすすめできる(できない)企業

冒頭でお伝えしたとおりDreamweaverは最新のWEB技術を備えつつも、コード挿入機能やエディタの色分け機能により、経験の少ない人でもホームページが作成できるソフトウェアとなっています。

なのでDreamweaverの利用をお勧めする企業は、

  • ホームページ作成を自社制作してコストを抑えたい
  • 経験の少ないWEB担当を育成したい
  • 効率よくホームページ制作を行いたい

です。逆に言えば、担当が「HTMLやCSSなどの専門知識が全くない」人だった場合は使いこなせない可能性もあるので、別のホームページ作成サービスやソフトを検討したほうが良いと言えます。

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