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クラウド経費精算freeeの料金や機能、使い方とメリット・デメリット、評判まとめ


「経費精算・管理システムでクラウド経費精算freeeって名前聞くけど何ができるの?」
「他の経理系システムと何が違うの?」

経理精算のシステムを検討したとき確実に名前を1度は聞くのがクラウド経費精算freeeです。会計ソフトで有名なfreeeの経費精算システムバージョンです。

日本製のシステムなのですが公式サイトや解説サイトみても「イマイチ何ができるのか、他の経費精算システムと何が違うのか分からない」と思う人も多いハズ。

ということで今回クラウド経費精算freeeについて機能や値段と他社製品との違いを調べてみました。

クラウド経費精算freeeとは。費用や機能について

クラウド経費精算freeeはfreee株式会社が運営するクラウド型経費精算システムです。

freee株式会社といえば会計ソフトfreeeが有名ですがクラウド型の経費精算システムもやっています。というよりも会計ソフトfreeeには

  • お試し
  • ミニマム
  • ベーシック
  • プロフェッショナル
  • エンタープライズ

の5つのプラン(法人の場合、個人だとスターター、スタンダード、プレミアムの3つ)があり、ベーシックプラン、プロフェッショナル、エンタープライズに経費精算の機能がついています。(経費精算freeeというソフトが単体であるわけではない)

その特性上会計ソフトfreeeとの連携が強いです。他社の経費精算システムは会計ソフトに同じデータを入力する際、CSV出力して会計ソフトに合うようフォーマットを加工してからインポートする必要があります。

が、freeeの場合経費精算データを1クリックで会計ソフトに入れることができます。同じソフト内だからこそできる仕様です。

サービス名 クラウド経費精算freee
運営会社 freee株式会社
他社会計システムとの連携 ◯(特にMFクラウド会計が強い)
領収書・レシートの代理入力orOCR(機械読み取り) ◯(OCR)
交通系ICカードとの連携ができるか(suica、PASMO、ICOCAなど)
クレジットカード(コーポレートカード)と連携 ×
交通費、出張費、旅費申請・管理
承認フローの仕組み
電子帳簿保存法対応(e文書法)対応
タイプ クラウド型
費用 ベーシックプラン→月額4,780円(経費精算機能が使えるプラン)

他社会計システムとの連携

クラウド経費精算freeeで作成した経費データは他社主要会計ソフトに連携登録できます。

特に会計ソフトfreeeとは完全に連動させることができ、1クリックで経費精算freeeから会計ソフトfreeeへ登録可能です。

領収書・レシートの代理入力orOCR(機械読み取り)

OCR(機械読み取り)に対応しています。具体的には

領収書読み取り機能を搭載した専用アプリで領収書など画像を取り込み→アップロード&自動判(金額、取引先や受領日など)

スマホで領収書を撮影し、数項目を入力するだけで申請作業が完了。のり付けや郵送、フォーマットの記入が不要になります。

複数の領収書は、まとめてスキャンすることで申請を効率的に行えます。

交通系ICカードとの連携(suica、PASMO、ICOCAなど)

NFC対応しているAndroid端末限定でSuicaの利用履歴を読み取れる機能があります。ただiPhoneユーザーおよびNFC対応でないAndroidユーザーでは利用ができないため、完全に対応してるとは言えません。

クレジットカード(コーポレートカード)と連携

対応していません。厳密には会計freee側にはクレジットカードや口座明細取り込み機能があるのですが、経費精算側にはないのです。

交通費、出張費、旅費申請・管理

交通費はもちろん、出張・旅費精算にも対応しています。ただしあくまで経費精算機能がついているだけで

  • 申請経路の交通費計算機能はないので他で調べて手入力する必要がある
  • 定期区間の除外機能がないので経理担当が人力で除外、計算する必要がある

という状態です。他社製だと経費精算システムに路線検索・費用計算の機能がついているor連動しているので自動計算してくれますがfreeeにその機能はありません。

承認フローの仕組み

一般的な

「社員が申請⇒上司が承認⇒経理担当者の精算・支払い処理」

というルートだけでなく運用に合わせてワークフロー(承認フロー)を自由に設定できます。負担部門やプロジェクト、申請金額等によって承認ルートが自動で分岐する機能があります。

ただしワークフローの細かさは契約プランによって異なります。まず経費精算機能自体はベーシック、プロフェッショナル、エンタープライズでなければ使えません。

さらにワークフローの設定はプロフェッショナルとエンタープライズでなければできません。ベーシックはワークフローが使えず承認者を指定することしかできません。

電子帳簿保存法対応(e文書法)対応

領収書を画像で保存する仕組みのため自動的に電子帳簿保存法対応(e文書法)に対応します。

スマホからの撮影→アップロードで電子化完了です。

クラウド経費精算freeeの価格。費用はユーザ数で計算

経費精算システムとしては珍しくユーザ数に応じた課金でなく人数によらず一定の月額料金となっています。これはfreeeが会計ソフトに経費精算機能がある、というものだからです。

経費精算機能が使えるのはベーシックプランとそれより上のプランで、ベーシックプランが月額4,780円です。

ただベーシックプランはワークフロー機能が使えないためプロフェッショナル以上を選ぶと思いますが、プロフェッショナルは月額47,760円、エンタープライズは企業個別対応となっています。

クラウド経費精算freeeの登録、使い方、アプリからのログイン

Webアクセスとアプリ経由の2つがあります。領収書・レシートの画像送付や簡単な申請はアプリから、直接入力などはWebを使うイメージです。

アプリを使って出先などで簡単に申請できる&画像取り込みできるのは大きなメリットです。

クラウド経費精算freeeの評判

クラウド経費精算freeeは100人以下の中小企業から1000人以上の大企業まで幅広く導入されています。

一例ですが実際クラウド経費精算freeeを使っている人からは

もともと弊社の会計は、見積・請求・納品情報、発注情報、証憑、勤怠、給与計算などの元データをエクセルで管理し、それを基に会計システムに入力していたため、両者が直接的には紐付いていませんでした。非常に複雑な情報管理体制になってしまっており、情報を集約して一元管理したいと考えていたので、クラウドERPの思想で設計されたfreeeに魅力を感じました。

人事労務freeeに加え会計freeeを導入した結果、今までバラバラだった情報が集約され、意識せずとも情報集約が可能になりました。

とのことでした。やはりMFクラウド会計との連携、機能性の高さに価値を感じてる会社が多いです。

クラウド経費精算freeeのメリット

MFクラウド会計との連携が強い

登録された経費の仕訳が自動でMFクラウド会計側に作成されるなど2度手間を無くせるのが大きいです。

経費と会計はほぼ同じ内容を扱います。が、経費精算システムと会計士システムが違う場合基本は

CSVエクスポート→適切な形に整形して会計ソフトにインポート

を毎回やる必要がありかなり面倒です。ここの手間を省けるとかなり楽になります。

純日本製の経費精算ソフトで使いやすい

海外製品でありがちなのが「機能は多いけどUIがわかりにくい、カスタマイズの自由度は高いけど導入直後は設定が必要、シンプルに使えない」といったケース。

クラウド経費精算freeeは日本企業のルールを反映してるので未経験者でも直感的に使える仕組みになっています。

クラウド経費精算freeeのデメリット

経費精算システムに特化したサービスではない

クラウド経費精算freeeはあくまで会計ソフトfreeeに経費精算機能がついたものになります。そのため経費精算システムにほしい経路申請時の費用自動計算、定期区間除外、クレジットカード明細取り込みなどがありません。

あくまで会計ソフトがメインであり、経費精算システムとしての機能だけみると物足りないと思います。

経費精算システムにワークフローをつけると高く付く

経費精算機能自体はベーシックプランから使えます。ただこの場合ワークフロー機能は使えません。

ワークフローも導入するならプロフェッショナル以上のプランを選ぶことになりますが、プロフェッショナルプランは月額47,760円と経費精算システムとしてみると高額な部類になります。

クラウド経費精算freeeがおすすめできる(できない)企業

クラウド経費精算freeeが合う企業は

  • 会計ソフトがfreeeで経費精算システムを導入しやすい環境にある
  • 従業員数が多く経理周りをシステム化したい
  • これから組織を作るので新しいシステムを導入するのに抵抗がない

会社だと思います。向いてない会社は特にないですね。

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