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Sansanはどんな企業に向いている?機能、特徴とメリット・デメリットと評判まとめ

「社内の名刺を顧客データベース化してセールス・マーケティングに活用したい」
「取引先の人事異動情報・企業の最新ニュースもチェックしたい」
「名刺などを元に会社情報や組織などの情報について整理したい」

名刺は単に挨拶の際に使用するツールではなく、そこから企業へのアプローチ方法を考えたりするために有効なツールです。しかし、多くの企業では名刺は有効活用されていません。営業が連絡先を調べる際に使用しているのが関の山で、各営業が名刺データを抱え込んでいるため、名刺を使って取引先の組織ツリーを推測したり、営業戦略を検討したりといったことは困難です。

しかし、Sansanを利用することによって、名刺をスキャン、顧客データという資産にして有効活用、取引先の人事情報、ニュース、会社情報なども加味しながら効率的な営業戦略を立てられるようになります。

  • 名刺をスキャン、顧客データベースとして活用できる
  • 会社情報、異動情報、組織ツリーなどを取引先の攻略方法が検討できる
  • スマートフォンで簡単に顧客情報にアクセスできる

「Sansan」は一言でいうと「名刺情報をセールスやマーケティングの実務に活かすことが」できるクラウドサービスです。

今回はSansanの機能や特徴、メリットやデメリットを解説します。

Sansanとは。価格や機能について

SansanはSansan株式会社が提供している名刺管理アプリです。テレビCMも積極的に放送しているアプリなので名刺管理アプリの中でも知名度の高いツールの1つです。シード・プランニングが実施した法人向け名刺管理サービスの市場動向調査では業界シェア82%と圧倒的なシェアを獲得し、6年連続シェア1位を獲得しています。

名刺管理アプリという名刺をスキャンしデータベース化するだけの本質的には単純なアプリではありますが、名刺をセールスやマーケティングの実務に活かせるようにさまざまな工夫が施されています。

サービス名 Sansan
運営会社 Sansan株式会社
名刺スキャン
顧客管理
タグ付け・グルーピング
メール配信
人事情報更新
他システム連携
タイプ クラウド型
費用 要見積もり

名刺スキャン

スキャナまたはスマホで簡単に名刺情報を取り込めます。OCR機能も精度が高いので、ほぼ100%の精度で名刺を読み込めて、読み取り後のデータ修正作業もあまり発生しません。日本語だけではなく、英語、中国語、韓国語、フランス語など11か国語に対応しています。

顧客管理

スキャンした名刺データを元に名寄せを行う機能があるので、重複登録の心配はありません。また、会社単位でマスタを作成して名刺の人物を紐づけることができるので、担当者だけではなく取引先全体の組織についても可視化できます。

タグ付け・グルーピング

1つの名刺に複数のタグが設定でき、グルーピングが可能です。また、タグによって公開・非公開も設定可能です。

タグにより簡単にリストが作成できて、そのタグを元に営業リストを作成したり一括メールを送信したりすることもできます。

メール配信

一人一人にメールを送信することもできますし、リストを作成してメールマガジンのように一括でメールを送信することも可能です。

端にメールを送信できるだけではなく、HTMLメールの作成、添付ファイルの付与、不達管理などメーラーとしても必要な機能が揃っています。

人事情報更新

ダイヤモンド社、Eightなどとの情報連携により、保有している名刺の人事情報を常に最新の状態に更新してくれます。また、企業の最新ニュースを通知したり、社内の共通人脈を通知したりする機能もあるので、常に人脈を最新の状態で保てます。

他システム連携

SalesforceやMarketo、kintone、b→dash、Zoho CRMなど各種CRM/SFAツールやMAツールとの連携が可能です。

また、APIやプラグインによる連携も可能ですし、CSVで出力して各種システムにデータをインポートすることになります。

名刺のデータは営業やマーケティングの管理ツールとセットで使用してこそ効果を発揮できますが、Sansanはさまざなツールとのコラボレーションが可能です。

費用

料金は全て要見積もりとなっていますが、既に保有している名刺をデータ化するための「初期費用」、システムを利用するための導入及び運用支援を行うための「運用支援費用」、使用する際に月額で請求されるライセンス費用の3種類の費用が発生します。

また、名刺をスキャンするためのSansanスキャナが月額 10,000円/台でオフィスフロア及び拠点数分だけ最小契約台数として契約しなければなりません。

プランはCRM/SFAやMAツール上での顧客データの二重登録防止するための「Datahub」を利用するStandardコースと、利用しないDigital Transformationコースの2種類があります。

Sansanの特徴

Sansanは名刺管理アプリで極めて高いシェアを誇るサービスで、単に名刺をスキャンするだけではなく名刺情報を営業に活かすためのさまざまな工夫が詰まったツールです。Sansanの2つの特徴について説明します。

法人向け名刺管理サービスシェアNo.1の実績

テレビCMを積極的に放送していることもあり、名刺管理ツールに限らず、業務用システウ全体でも特に認知度の高いツールだと考えられます。

認知度だけではなくシェアも高いアプリで法人向け名刺管理サービスとしてシェア82%と圧倒的なシェアを誇り、利用企業数は6,000社を超えています。

三菱住友銀行のような大手金融機関、トヨタのような大手メーカーも導入しているシステムで徳島県のような公官庁もSansanを採用しています。

名刺をセールス・マーケティングに活かすための機能

単に名刺をデータ化するだけではなく、名刺のデータを元に営業先の組織ツリーを作成したり、訪問先情報やニュースを簡単にチェックできたりするようになっているため、営業が攻略法を考える際に必要な情報もSansanを通じて積極的に入手できます。

また、Open APIやプラグインなどさまざまな手法で他システムと連携、名刺情報を売上アップに活用できるようになっています。

Sansanの評判

Sansanの利用者の評判を紹介します。

  • たくさん所持している名刺をデータ化と一覧化で非常に管理しやすくなります。探した情報も簡単に取り出せるのが便利です。
  • 従来は交換した名刺をケースに入れて保管したり、手作業で書き留めたりといった事をしていましたが、そういったもろもろの作業をカットしてデータ化した名刺情報をデータベースに落とし込むことが出来ます。
  • 営業と言う職種柄、名刺をシステムで管理できる事には非常に助かっています。更に会社単位で名刺情報を共有できるので、仕事の引継ぎでもスムーズに担当者の引継ぎに使えます。
  • いつでもどこからでも名刺というか、データにアクセスできるので、持ち運ぶ運ぶ必要がなく、データも更新されるので、新しい情報をわざわざ追いかける必要がない。

ITreview Sansanの評判

1番多い意見としては「名刺情報を簡単にスキャンできて、外出先でも簡単に閲覧できる」とクラウドで情報を管理することによって名刺を持ち歩き管理する必要が無くなることが評判となっているという感じです。

Sansanのメリット

名刺管理をセールス・マーケティングに活用できる

名刺をスキャンしてデータをクラウド上に保管しておけば、スマホでいつでも名刺情報を確認できるので営業の際は便利です。

また、名刺データをCRM/SFAツールやMAツールにインポートして使用することによって、顧客育成や管理が可能となります。

せっかく名刺を貰っても活用しなければ意味がないのでSansanのような名刺管理アプリを活用して名刺情報を資産として有効活用した方が良いでしょう。

社員間のコラボレーションにも使用できる

Snsanは対外的な情報管理に使用だけではなく、社内のコラボレーション促進のためにも活用できます。

社内のクラウド電話帳や社員のプロフィール帳として活用、社員同士でいつでも電話、メッセージのやりとりができるようにしておくことによって社員同士がコミュニケーションしやすい土壌をつくれます。

Sansanのデメリット

エクセルで管理するよりもコストがかかる

手間が掛かりますが自分でエクセルデータを作成したり、アドレス帳などにエクスポートしたりしておけば、ほぼ無料で顧客情報の管理ができます。

ルート営業で担当者がほとんど変わらない場合などは、わざわざコストをかけて名刺管理アプリを導入するまでもないでしょう。

あくまでも顧客のデータベース化、有効活用化が目標なので他の手段で十分に行えているのならばSansanを導入する必要はありません。

スキャン作業に手間がかかる

OCRの精度が高いといってもスキャン作業自体には手間がかかります。

特に名刺をスキャン、データ化する文化がない企業の場合は、従業員がきちんと名刺をスキャン、データ化せずに顧客データが充分に蓄積しない、有効活用できない場合も考えられます。社内に名刺スキャンが浸透するように啓蒙活動を行わなければなりません。

Sansanがおすすめできる(できない)企業

「社内の名刺を顧客データベース化してセールス・マーケティングに活用したい」
「取引先の人事異動情報・企業の最新ニュースもチェックしたい」
「名刺などを元に会社情報や組織などの情報について整理したい」

冒頭でお伝えしたとおり、「Sansan」は一言でいうと「名刺情報をセールスやマーケティングの実務に活かすことが」できるクラウドサービスです。

なのでSansanを導入すると効果がある企業は

  • 名刺データを営業に積極活用したい
  • CRM/SFAツール、MAツールを使って業務を効率化している
  • 会社全体で取引先情報を共有、一丸となって営業する企業

です。名刺を資産として有効活用、一丸となって営業している企業にはツールでしょう。逆に名刺をほとんど貰うことがない、営業マンが取引先の情報を共有する文化が必要ない場合は導入する必要もないでしょう。

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