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Wantedly(ウォンテッドリー)の機能や特徴、メリット・デメリット、評判まとめ

「履歴書や職務経歴書の印象と会った時の印象が違うことが多いので、定型的な書類選考を見直したい」
「業務内容や雇用条件だけでなく、社風やビジョンに共感する人に応募してほしい」
「まずは会ってみて、良いと思う人だけを面接に通したい」

採用業務を行なっていると、このような課題に悩む人は多いと思います。しかし求人サイト「Wantedly」を使えば上記の課題を解決することができます。

上記の課題は現在の就職市場に出回る情報がスペック重視であることが原因です。
これは多くの求人サイトの場合、登録される企業・求職者の情報は資本金や学歴を始めとしたスペックが中心で、社風や人柄といったソフト(非定型的)な情報を掲載するスペースが限られているからです。すると応募や書類選考の際には給与や福利厚生、職務経験や保有資格などのスペックでしかお互いを判断することができなくなります。

それに対しWantedlyは一言でいうと「社風と個人をマッチングする」サービスです。求人サイトでありながら給与や待遇などを表示する項目がなく、応募する場合は一般的な求人サイトの「エントリー」ではなく「話を聞きに行きたい」というボタンから応募し、面談から選考プロセスが始まるなど、人柄や社風を重視した採用活動を行うことができるからです。

ここでは機能やメリット・デメリット、評判についてご紹介していきます。

Wantedly(ウォンテッドリー)とは。価格や機能について

wantedlyは株式会社ウォンテッドリーが提供する求人サイトです。企業担当者、求職者のFacebookアカウントと連携していることからビジネスSNSとも呼ばれ、気軽に企業と求職者が会うことができるのが特徴です。

スタートアップを中心とした企業が利用しており、ITリテラシーの高い20代〜30代の利用が中心で、新卒・転職・インターン・アルバイトと幅広い対象に対して募集が可能な媒体です。

サービス名 Wantedly
運営会社 ウォンテッドリー株式会社
掲載社数 31,000社
1回の契約で送信できるスカウトメールの件数 300件〜(ベーシックプラン以上)
募集可能な職種数 5本〜
媒体に登録しているユーザーの属性 20代・IT系が中心
掲載をスタートできるタイミング 内容確認後1時間程度
費用 ライト:4万円〜/月 ベーシック13万円〜/月 プレミアム:17万円〜/月

掲載社数

掲載社数は約31,000社です。Wantedlyは新卒・転職・アルバイトやインターンなど幅広い採用活動に対応しており、大手新卒サイトのリクナビ2019(約30,000社)、マイナビ2019(22,000社)と比較しても遜色ない規模です。また転職サイトと比較しても大手転職サイトのDODA(約73,000社)やリクナビNEXT(約28,000社)と変わらない数の企業が求人を掲載しているといえます。

1回の契約で送信できるスカウトメールの件数

求職者に直接メッセージを送り、応募を促進することができるスカウトメールは求人サイトにとって重要な機能の一つです。Wantedlyではベーシックプラン・プレミアムプランの2つのプランでスカウトメールの利用が可能です。
ベーシックプランの場合、1回の契約(6ヶ月)で300通のスカウトメールを送信することが可能です。ただし、同じ対象者に再度スカウトメールを送る場合にはオプションの利用か、プレミアムプランへの移行が必要です。

募集可能な職種数

無料で利用できるトライアルプランでは5職種の募集が可能で、最初の5人のプロフィールの閲覧が可能です。ライト以降の有料プランでは全てのプランで募集職種の数・応募者のプロフィール閲覧が共に無制限の利用が可能です。大手求人サイトでは1つのプランで1職種掲載が大半の中で、多くの職種を掲載可能なのが特徴的です。職種を詳細に分けて求人を行うことで応募者とのミスマッチを防ぐことができます。

媒体に登録しているユーザーの属性

wantedlyの月間ユーザー数は2019年8月時点で178万人です。職種比率は最も多いエンジニアが27%、セールスが19%、マーケティングが16%、デザイナーとディレクターが13%とITリテラシーの高い人材が中心です。また、年齢構成比は20代が45%、30代が32%と、全体の3/4が若手社会人で占められているのも特徴です。

掲載をスタートできるタイミング

wantedlyは2019年4月1日より企業側が公開後に即時掲載されていた募集記事を法令に照らし合わせて審査するようになりました。夜間の時間帯を除き、土日祝日を含めて公開申請後1時間程度で審査が行われ、法令に違反していない募集要項についてはそのまま公開されます。

費用

有料プランは掲載期間によって費用が変動しますが、最短の6ヶ月掲載の場合はライトプランが4.5万円、ベーシックプラン15万円、最上位のプレミアムプラン20万円です。
有料プランは掲載職種数が無制限となり、ベーシックプラン以上のプランはスカウトメールが利用可能です。プレミアムプランで企業画面の上位表示機能や応募者の詳細プロフィール確認が可能となります。
またwantedlyは30日間の無料トライアルが可能です。募集可能な職種数は5件まで、応募者のプロフィール閲覧数も5名までと制限されオプションツールは使用できませんが、wantedlyがどのようなサービスであるかを確認できます。

Wantedlyの登録・使い方

Wantedlyの登録・使い方を公式動画でご紹介します。

Wantedlyを利用する場合には、株式会社ウォンテッドリーのWebサイトから希望のプランを選択し、申込みを行います。
その後、送られてくる「会社用アカウント」からログインし、募集要項を作成して公開していきます。

Wantedlyは採用担当ではない社員でも自由に使えるサービスですが、採用活動に携わる社員には管理画面専用のアクセス権限を付与することでセキュリティを確保しています。採用に携わる社員には、管理画面から専用のURLを送信して認証してもらうことでアクセス権限を簡単に付与できます。

Wantedly(ウォンテッドリー)の評判

一例ですが、Wantedly利用者の評判をご紹介します。

・まずは気軽にオフィスにお越しいただいて、ミッションやサービスについて知っていただくようにしています。直接コンタクトが取れるので、スピーディーですし、お互いにわかりやすいのがメリットだと思っています。

・自分で記事を書いたりする手間などは多いですが、その分、生の記事や新しい情報を書けるので、もっと弊社のことをよく知ってもらえそうです!

・社員の数や応援の数で拡散力が決まるため、新参には厳しい感じがしています。

・お知らせからの導線がないとか、ちょっと本気で開発して欲しいなって部分が多々あります。

【参考URL】
https://www.wantedly.com/tools/wantedly_admin/reviews

Wantedly(ウォンテッドリー)のメリット

社風やビジョンを軸に求職者とマッチングできる

募集画面では「なにをやっているのか」「なぜやるのか」「どうやってやるのか」を記入します。これにより事業を行なっている動機や企業のビジネスモデル・ビジョンを伝えることができます。こうした情報を主として募集を行うことで社風やビジョンに関心のある人材からの応募を集めることができます。

求人の拡散性が高い

企業の求人画面には「応援する」というボタンがあり、wantedlyへの登録の有無に関わらず求人を応援したい人がFacebookやTwitterで求人情報を拡散することができます。こうした外部SNSへの拡散により、応援した人の周辺にも求人情報を届けることができるので拡散性が高いといえます。

Wantedly(ウォンテッドリー)のデメリット

求人画面を頻繁に更新する必要がある

フィードの運用によって企業の表示順位や会社を応援する人数が変動します。発見率を上げるためにもブログの更新など、頻繁に求人画面を更新する必要があり運用に手間が掛かります。

面接前のコミュニケーションコストが増加する

基本的に「まず会ってみる」というところから採用活動がスタートするので、応募者と何らかの形で会う必要があります。採用ターゲットと明らかに違う場合でもコミュニケーションの必要があるので、却って手間が増える可能性があります。

Wantedly(ウォンテッドリー)をおすすめできる(できない)企業

  • 社風やビジョンにマッチした人材の採用を重視している
  • 新卒・転職・アルバイトやインターンなど幅広く募集している
  • ベンチャー企業など、条件面以外で差別化を図りたい企業

このような企業だと考えます。
逆に労働条件に強みがあったり、求人画面の運用に労力をかけられない企業には向いていないといえます。

冒頭でお伝えしたとおりWantedlyを使って社風と個人をマッチングすることで求人企業、求職者共にスペック重視の採用活動によるミスマッチという課題を解決することができます。
そのため社風とマッチングした採用を行いたいという方におすすめできます。

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